お知らせ

肌荒れ注意報です。

先ほど、近くの500m先のパン屋さんまで買い物にのんびり歩いてみました。暖かさを見越してTシャツとパーカーで出かけましたが、到着する頃にはすでに汗をかいていました。店内も暑くて分泌が増し、あちこちかゆみが走ったので店を出るやTシャツのみにしたらちょうどよく、かゆみが無くなりました。【かゆみ】は、肌荒れの前兆です。詳しく説明しますと、毛穴の内部の細胞膜が傷ついて炎症が始まったサインです。毛穴(毛包:もうほう)には神経線維がつながっており、周辺の受容器に信号を与え、炎症が始まりや炎症の増強過程(炎症のスタートから壊死の直前まで)を痒みの増減により認知させるようにできています。尚、細胞が壊死に至ると怪我と同様に【かゆみ】ではなく、【痛み】に変わります。【壊死】とは、細胞死のうち、炎症反応の誘発により細胞死に至った状態で、壊死した細胞膜からのタンパク質や脂質の分解酵素作用と、白血球やリンパ球由来のサイトカインによる障害組織の細断化・破壊、マクロファージや組織球といった頓食細胞(組織に移行した白血球が変化したもの)による頓食作用により、消滅の道をたどる経路です。余談が過ぎましたが、痒みを放置すると【湿疹】・【乾燥肌】・【ニキビ】・【毛包炎:毛包炎】といった病気を発症します。痒みを感じなくなる方向にシフトさせるのが予防となり、これらの皮膚炎(病気)の回避に役立ちます。栴檀海斗を使用されている場合でも、予防ができると更にお肌の管理が理想に近づきます。気温13℃と、【かゆみ】を感じ始めた状態で、ダウンジャケットはお肌にとって過酷な条件です。マスクについても同様です。すでに国は、公共放送を利用して、「実はコロナ接触感染(対策:手洗い)ではなく、空気感染(対策:うがい)でもなく、エアロゾル感染(対策法なし)で、これまでの対策は間違っていました」と認め、「マスクは意味がないのでもうやめましょう」と告知しています。ワクチンによる副作用についても、「因果関係が・・?」という確定困難な条件を出してうやむやしている中、お肌のトラブルを国のせいにしても相手にしてもらえないと思います。2020年1/16国内感染者出現以来、突如出現した謎のコロナ専門家達。流暢な言葉で自信満々に喋っていたが、あれは一体何だったのか?。TVにでてくる有名な人が言っているからではなく、自分の身は自分で守るためにどうすべきか、頼りとなるのは【かゆみ】の発現など原始的な感覚を見逃さないことです。解消するためにはどう動けばいいのか?そこが重要となります。寒さに耐え続ける必要はありません。熱気を開放してかゆみ刺激を減らすすだけでも、一日を通じた肌ダメージの総数を各段に減少させることができます。

 

にっしん皮フ科・形成外科

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