お知らせ

インフルエンザに罹患・発症・解熱後の方がご家庭内にいる場合の受診について

インフルエンザに罹患・発症・解熱後の方がご家庭内にいる場合の受診について。

受診予定の患者様が発熱(発症)していなくても、ご家族にここ1週間で罹患歴のある方がお一人でもおられる場合は2週間程度受診をお控えください。

【インフルエンザウイルスについて】インフルエンザウイルスは、爆発的な感染増殖性と組織破壊性(発症能力)を併せ持っており、コロナウイルスとは比較にならない恐ろしい病原体です。インフルエンザの細胞内感染経路はエンドサイトーシスで細胞内外を自由に出入りでき、瞬く間に全身に感染し、寒気・震え・全身の痛み・酷い咳・38℃以上の発熱・胃腸障害等・味覚障害・嗅覚障害を惹起します。

例えば、インフルエンザウイルスに罹患した患者様が家族に一名おり、現在発症していない方が、午前中に受診され、お互いマスクをして1.5mmの距離を置き診察し1分お話を聞いただけで当日夜には私が発症してしまうほど感染力と攻撃力が著しいウイルスです。

栴檀海斗でも発症を阻止できませんので、ご用心願います。

尚、コロナウイルスやヘルペスウイルスに発症は栴檀海斗で十分防げます。これは細胞内感染経路が傷ついた細胞を侵入門戸とする膜融合に由来している為と推察されます。この点はご安心下さいませ。

ただし、意図的なワクチン接種によるコロナウイルス感染症の発症と患者数の増加は阻止できませんのでどうぞお気を付けくださいませ。

 

 

 

にっしん皮フ科・形成外科

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