コラム

じんましん(蕁麻疹)とは?原因・症状・治療と皮膚科を受診する目安

じんましん(蕁麻疹)とは?原因・症状・治療と皮膚科を受診する目安

監修:平岩 亮一 医師
医療法人社団日進会 にっしん皮フ科・形成外科 院長・理事長

医療法人社団日進会 院長、理事長 平岩 亮一(ひらいわ りょういち)

医師(皮膚科、形成外科、美容皮膚科)

医療法人社団日進会院長・理事長。1995年、埼玉医科大学医学部卒業。

埼玉医科大学病院、東京医科歯科大学病院、都内美容外科にて、形成外科、皮膚科、美容外科を学び、2017年、医療法人社団日進会開設、にっしん皮フ科・形成外科開業。今年で開業20周年。

所属学会(日本形成外科学会、日本美容外科学会、コエンザイムQ10協会、抗加齢医学会)。平成28年の【生体皮膜剤】で特許取得を皮切りに、アメリカ、フランス、イタリア、カナダの国際特許を含む計13件の特許を取得し現在に至る。

にっしん皮フ科・形成外科:https://nishicli.jp/

 

 

最終更新日:2026年8月

皮膚に突然、赤く盛り上がった発疹が現れ、「食べ物のアレルギーでは?」「化粧品が合わなかった?」「このまま様子を見ても大丈夫?」と不安になることがあります。

このような症状の代表的な病気がじんましん(蕁麻疹)です。

じんましんは、赤みや盛り上がり、強いかゆみが突然現れ、多くの場合は短時間で消えていくことを特徴とします。ただし、じんましん=食物アレルギーとは限りません。

原因を特定できないものも多く、食物や薬剤だけでなく、感染症、摩擦、圧迫、寒さ、暑さ、発汗、運動などが関係することもあります。

日本皮膚科学会の「蕁麻疹診療ガイドライン2026(第4版)」では、症状の経過や原因・誘因によって蕁麻疹を分類し、それぞれに応じた診断・治療を行うことが重要とされています。

この記事では、じんましんの原因、症状、急性と慢性の違い、アレルギー検査、皮膚科での治療、救急受診が必要な症状まで、2026年時点の診療ガイドラインをもとに解説します。

じんましんについて最初に知っておきたいこと

じんましんの主な症状は、突然現れる赤い盛り上がり(膨疹)とかゆみです。

一つひとつの膨疹は、通常24時間以内に消えることが特徴です。

原因は食物などのアレルギーだけではありません。薬剤、皮膚への刺激、発汗、寒暖差などが関係することもあり、原因を特定できないケースもあります。

発症から6週間以内のものは急性じんましん、6週間を超えて繰り返すものは慢性じんましんに分類されます。

治療は、抗ヒスタミン薬の内服が基本です。すべての方に一律でアレルギー検査を行うわけではなく、症状の出方や経過から必要な検査を判断します。

じんましんを繰り返す場合や、かゆみが強い場合は皮膚科へ相談しましょう。

また、息苦しさ、喉や舌の腫れ、強いふらつき、意識が遠のくなどの症状を伴う場合は、アナフィラキシーの可能性があるため速やかな救急対応が必要です。

じんましんとはどのような病気?

じんましんは、皮膚の一部が突然赤く盛り上がる「膨疹(ぼうしん)」が現れ、多くの場合かゆみを伴う病気です。

膨疹は数ミリ程度の小さなものから、複数がつながって大きく広がるものまでさまざまです。

特徴的なのは、発疹がずっと同じ場所に残り続けるのではなく、短時間で消えたり、別の場所に新しく現れたりすることです。

日本皮膚科学会の「蕁麻疹診療ガイドライン2026(第4版)」では、かゆみを伴う赤み・膨疹が24時間以内に出たり消えたりすることが蕁麻疹を考える重要な特徴とされています。

なぜ皮膚が赤く盛り上がるの?

じんましんの発症には、皮膚に存在するマスト細胞が関係しています。

マスト細胞が刺激を受けると、ヒスタミンをはじめとする化学伝達物質が放出されます。ヒスタミンの作用によって皮膚の血管が広がり、血管から水分が周囲へ漏れ出すことで、赤みや盛り上がりが生じます。

さらにヒスタミンが知覚神経を刺激することで、強いかゆみやチクチクした感覚が現れます。

じんましんの典型的な症状は「突然出て、消える」

じんましんでは、数十分から数時間程度で一つの膨疹が消えることがあります。

たとえば、

「朝は腕に赤い膨らみがあったのに昼にはなくなった」
「夕方になると今度は脚や背中に出てきた」

という経過も珍しくありません。

同じ発疹が何日も残っているように見えても、実際には古い膨疹が消えながら別の場所に新しい膨疹が出ていることがあります。

そのため診察時には発疹が消えている場合もあります。

じんましんが出た際には、スマートフォンなどで写真を撮っておくと診断の参考になります。

じんましんと湿疹は何が違う?

じんましんと湿疹は、どちらも赤みやかゆみを伴いますが、皮疹の経過が異なります。

じんましんは典型的には膨疹が24時間以内に消え、痕を残さないことが特徴です。

一方、湿疹では赤みやブツブツが数日以上同じ場所に残ったり、皮膚がカサカサしたり、水ぶくれ、かさぶた、色素沈着などが生じたりすることがあります。

「赤くてかゆいからじんましん」と自己判断できるとは限らないため、症状が続く場合は皮膚科で確認することが大切です。

24時間以上同じ発疹が残る場合は別の病気の可能性も

典型的なじんましんでは、一つひとつの膨疹は24時間以内に消えていきます。

そのため、同じ場所の発疹が24時間以上残り続ける場合には、一般的なじんましんとは異なる病気も考える必要があります。

特に、発疹が消えたあとに紫色や茶色の痕が残る、強い痛みがある、発熱や関節痛を伴うといった場合には、蕁麻疹様血管炎など別の疾患との鑑別が必要になることがあります。

見た目だけでは判断しにくいため、こうした症状がある場合は皮膚科を受診してください。

まぶたや唇が腫れる「血管性浮腫」を伴うことも

じんましんでは、皮膚表面の膨疹だけではなく、皮膚のより深い部分が腫れる血管性浮腫を伴う場合があります。

特にまぶたや唇などが大きく腫れることがあります。

血管性浮腫にはじんましんと同じマスト細胞が関係するタイプだけでなく、異なる仕組みによって起こるものもあるため、繰り返す場合には原因を詳しく調べることがあります。

じんましんの原因は?食べ物だけではありません

「じんましんが出たから、昨日食べたものが原因だろう」と考える方は少なくありません。

しかし、じんましんのすべてが食物アレルギーによって起こるわけではありません。

日本皮膚科学会のガイドラインでは、大きく「特発性の蕁麻疹」と「刺激誘発型の蕁麻疹」などに分類されています。

原因を特定できないじんましん

特定の刺激との明確な関連がなく、自然に膨疹が現れるタイプがあります。

特に慢性化したじんましんでは、詳しく調べても「これが原因」と一つに特定できないことがあります。

原因がわからないから治療できないという意味ではありません。

原因探しだけを続けるのではなく、症状を適切にコントロールして、かゆみや睡眠、仕事、学校などへの影響を減らすことも治療の重要な目的です。

食物によるアレルギー性じんましん

食物に対する即時型アレルギーによって、じんましんが現れることがあります。

原因となる食物を摂取してから比較的短時間で症状が現れ、同じ食物を摂取した際に似た症状を繰り返す場合などには、食物アレルギーとの関連を検討します。

ただし、食事とじんましんが同じ日に起きたというだけでは、食物アレルギーとは断定できません。

自己判断で多くの食品を長期間除去するのではなく、症状が出た時間や食べたものを記録し、医師に相談しましょう。

薬によってじんましんが起こることもあります

薬剤がじんましんの原因や悪化因子になることがあります。

抗菌薬などによるアレルギー反応のほか、NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)と呼ばれる解熱鎮痛薬がじんましんを誘発したり、もともとある症状を悪化させたりする場合があります。

頭痛薬、解熱薬、腰痛や関節痛に使われる鎮痛薬などを服用したあとに発疹が出た場合には、服用した薬の名前、服用時間、症状が現れた時間を記録してください。

原因を確かめるために、自己判断でもう一度同じ薬を飲んで症状が出るか試すことは避けてください。

次の服用前に医師や薬剤師へ相談しましょう。

摩擦・圧迫・寒さ・暑さでもじんましんは起こる

特定の物理的刺激によって起こるものは、物理性蕁麻疹に分類されます。

たとえば、皮膚をこする刺激、衣服やバッグなどによる圧迫、寒冷、日光、温熱、水との接触などが誘因になる場合があります。

「冬の冷たい空気に触れると出る」
「重いバッグを持った部分だけ腫れる」
「皮膚をこすると線状に盛り上がる」

など、毎回似た状況で症状が出る場合は、診断の大切な手がかりになります。

運動・入浴・発汗で出るコリン性じんましん

運動、入浴、精神的緊張などによって体温が上がったり汗をかいたりした際、小さな膨疹が多数現れるタイプをコリン性じんましんといいます。

細かい発疹が広範囲に現れ、強いかゆみやピリピリした痛みを感じることがあります。

「運動すると毎回出る」「入浴後に細かいじんましんが出る」といった場合には、その状況を診察時に伝えてください。

風邪などの感染症や体調が関係することも

急性のじんましんでは、感染症に伴って発症するケースがあります。

また、疲労、睡眠不足、ストレスなどがじんましんの発症・悪化に関係することもあります。

ただし「ストレスだけが原因」と単純に断定できないケースも多いため、症状の現れ方や生活状況を含めて総合的に考える必要があります。

急性じんましんと慢性じんましんの違い

2026年版の日本皮膚科学会ガイドラインでは、特発性の蕁麻疹を発症後の期間によって分類しています。

急性特発性蕁麻疹

発症してから6週間以内のものです。

突然発症し、数日から数週間にわたって出たり消えたりする場合があります。

慢性特発性蕁麻疹

発症してから6週間を超えて症状を繰り返すものです。

ほぼ毎日症状が出る方もいれば、良くなったり悪くなったりを繰り返す方もいます。

慢性特発性蕁麻疹では、病態全体を説明できる原因を特定できないことも多くあります。

そのため、治療では「原因を何としてでも見つける」ことだけを目標にするのではなく、症状を抑えて日常生活への支障を減らすことが重要になります。

じんましんではアレルギー検査をすれば原因がわかる?

必ずしもわかるわけではありません。

日本皮膚科学会の「蕁麻疹診療ガイドライン2026(第4版)」では、すべてのじんましん患者さんに一律でI型アレルギー検査や一般的な生化学検査を行うことは推奨されていません。

重要なのは、まず症状の出方や経過から病型を絞り込むことです。

たとえば「特定の食べ物を食べるたびに短時間で症状が出る」など、問診から即時型アレルギーが疑われる場合には、その可能性に応じた検査を検討します。

一方、慢性特発性蕁麻疹や非典型的な症状、治療に反応しにくいケースなどでは、症状に応じて血液検査などを追加する場合があります。

検査結果だけで判断するのではなく、発症状況・症状の経過・診察結果を合わせて判断することが大切です。

皮膚科ではどのように診断する?

じんましんの診察では、発疹の見た目だけではなく「どのように出て、どのくらいで消えるか」が非常に重要です。

診察では、発症した時期、一つの発疹が消えるまでの時間、症状が出る時間帯、服用している薬、食事との関係、運動や入浴、発汗との関係、寒さ・暑さ・摩擦・圧迫との関係、感染症や体調不良の有無などを確認します。

受診時にはすでに発疹が消えていることもあるため、症状が出たときの写真を撮影しておくことをおすすめします。

「いつ出たか」「何時間で消えたか」「その直前に何をしていたか」も一緒に記録しておくと診断に役立ちます。

じんましんの治療は抗ヒスタミン薬が基本

じんましんの薬物治療では、ヒスタミンの作用を抑える抗ヒスタミン薬が中心となります。

日本皮膚科学会の「蕁麻疹診療ガイドライン2026(第4版)」では、慢性特発性蕁麻疹に対する治療のStep 1として、非鎮静性第2世代抗ヒスタミン薬を通常量で使用することが示されています。

十分な効果が得られない場合には、医師が症状や副作用などを確認しながら薬剤の変更や用量調整、治療の追加を検討します。

薬によって眠気などの副作用や注意点も異なるため、自己判断で量を増やしたり、複数の薬を組み合わせたりしないようにしてください。

症状が消えたら薬をすぐやめてもいい?

じんましんは「出たときだけ薬を飲む」よりも、一定期間症状を出さない状態を保ったほうがよい場合があります。

2026年版ガイドラインでは、症状を十分に抑えられた場合も一定期間治療を継続したうえで、症状が再び出ないことを確認しながら段階的に減量・終了していく考え方が示されています。

症状がなくなったからと自己判断で中止せず、医師の指示に従いましょう。

抗ヒスタミン薬で改善しにくい慢性じんましんの治療

慢性特発性蕁麻疹の中には、抗ヒスタミン薬だけでは十分に症状をコントロールできないケースがあります。

2026年版ガイドラインでは、症状が十分に抑えられない場合の次の治療として、オマリズマブやデュピルマブなどの生物学的製剤、さらに難治例では他の治療方法を検討する治療手順が示されています。

ただし、これらはすべての患者さんに使用する治療ではありません。

適応、これまでの治療内容、症状の重症度、年齢、合併症などを確認したうえで医師が判断します。

また、医療機関によって実施できる治療は異なります。

じんましんにステロイドの塗り薬は効く?

湿疹ではステロイド外用薬が使用されることがありますが、じんましんは湿疹とは病態が異なります。

一般的なじんましんでは、抗ヒスタミン薬による内服治療が基本であり、ステロイドの塗り薬だけで治療する病気ではありません。

また、飲み薬のステロイドについても、慢性じんましんに長期間漫然と使用することは推奨されていません。

症状に合った治療を受けることが重要です。

じんましんが出たときの日常生活での注意点

じんましんが出ているときは、皮膚への刺激や体温上昇によって症状が悪化する場合があります。

患部を強くこすらず、熱いお風呂や長時間の入浴、激しい運動、飲酒などで悪化する方は一時的に控えるとよいでしょう。

疲労や睡眠不足が症状に影響することもあるため、十分な休息を取ることも大切です。

ただし、すべての方が同じ刺激で悪化するわけではありません。

必要以上に食事や日常生活を制限するのではなく、自分の症状と関連する要因を記録しながら確認することが大切です。

じんましんは何科を受診すればいい?

繰り返すじんましんや、原因のわからない赤い膨らみ・かゆみについては、皮膚科が受診先の一つです。

特に、膨疹を何度も繰り返す、かゆみが強く睡眠に影響している、症状が数日以上続いている、6週間以上繰り返している、唇やまぶたの腫れを繰り返す、薬や食物との関連が疑われる、同じ場所の発疹が24時間以上残るといった場合には、皮膚科での診察をおすすめします。

息苦しさや喉・舌の腫れがある場合は救急対応を

じんましんだけであれば緊急性が高くない場合もありますが、全身のアレルギー反応であるアナフィラキシーの一症状としてじんましんが現れることがあります。

じんましんに加えて、息苦しさ、ゼーゼーする、喉が締め付けられる感じ、声がかすれる、舌や喉が腫れる、繰り返し嘔吐する、意識がもうろうとする、強いふらつきなどが現れた場合は注意が必要です。

日本アレルギー学会は、アナフィラキシーを急速に進行する重篤なアレルギー症状としており、迅速な対応が必要としています。

このような症状がある場合は、通常の外来受診を待たず、速やかに救急要請を検討してください。

さいたま市北区・日進でじんましんにお悩みの方へ

じんましんは、「何かを食べたから」という単純な理由だけで起こるとは限りません。

原因を特定できないもの、薬剤や物理的刺激が関係するもの、運動や発汗で生じるものなど、症状の現れ方にはさまざまなタイプがあります。

また、慢性的に繰り返す場合には、原因を探すことだけではなく、適切な治療によって症状が出ない状態を目指し、生活への影響を減らしていくことも大切です。

にっしん皮フ科・形成外科では、さいたま市北区日進町で皮膚科・形成外科診療を行っています。

「突然赤い膨らみが出るようになった」
「夜になるとじんましんを繰り返す」
「薬を飲んでも何度も出てくる」
「食物アレルギーなのか知りたい」
「じんましんなのか、別の皮膚病なのかわからない」

といった皮膚症状でお困りの場合は、ご相談ください。

症状が消えてから受診する場合には、発疹が出ていたときの写真や、発症日時、服用していた薬などを記録してお持ちいただくと診察の参考になります。

よくある質問

じんましんは何日で治りますか?

経過には個人差があります。一つの膨疹は通常24時間以内に消えますが、新しい膨疹が繰り返し現れることがあります。発症後6週間以内のものは急性特発性蕁麻疹、6週間を超えて続くものは慢性特発性蕁麻疹と分類されます。

じんましんは食べ物が原因ですか?

食物アレルギーによるじんましんもありますが、すべてが食べ物によるものではありません。原因を特定できない特発性蕁麻疹や、薬剤、摩擦、寒冷、発汗などが関係するものもあります。

ストレスでじんましんは出ますか?

ストレスや疲労、睡眠不足などが発症や悪化に関係する場合があります。ただし、ストレスだけが唯一の原因とは限りません。症状が続く場合は他の要因も含めて確認する必要があります。

じんましんは人にうつりますか?

じんましんそのものが他人に感染する病気ではありません。ただし、感染症に伴ってじんましんが現れている場合には、原因となった感染症について別途注意が必要な場合があります。

じんましんはお風呂に入ってもいいですか?

入浴自体が必ず禁止されるわけではありませんが、熱い湯や長時間の入浴による体温上昇でかゆみや膨疹が強くなる方がいます。症状が出ているときは、ぬるめの温度で短時間にするなど様子をみてください。

アレルギー検査をすればじんましんの原因はわかりますか?

必ずしも原因が特定できるわけではありません。2026年版の日本皮膚科学会ガイドラインでも、すべてのじんましん患者さんに一律のI型アレルギー検査を行うことは推奨されていません。問診などからアレルギーが疑われる場合に必要な検査を選択します。

じんましんの写真だけでも皮膚科で役に立ちますか?

役立ちます。じんましんは受診時には消えていることもあるため、症状が現れた際の写真は診断の重要な参考情報になります。可能であれば発症時間や消えるまでの時間も記録しておきましょう。

じんましんで救急車を呼ぶのはどんなときですか?

息苦しさ、喉の締め付け、声のかすれ、舌や喉の腫れ、意識が遠のく、強いふらつきなどを伴う場合には、アナフィラキシーの可能性があります。通常の外来受診を待たず、速やかな救急対応が必要です。

まとめ

じんましんは、突然現れる赤い膨らみやかゆみを特徴とし、一つひとつの膨疹が通常24時間以内に消えることが大きな特徴です。

アレルギーだけが原因ではなく、原因を特定できないもの、薬剤、物理的な刺激、発汗などさまざまなタイプがあります。

また、発症後6週間を超えて症状を繰り返す場合は慢性特発性蕁麻疹に分類され、継続した治療が必要になる場合があります。

原因を自己判断して過度な食事制限をしたり、薬を自己調整したりせず、繰り返す症状については皮膚科へ相談しましょう。

呼吸困難や喉・舌の腫れ、意識障害などを伴う場合は、アナフィラキシーの可能性があるため速やかな救急対応が必要です。

参考文献・医学情報
蕁麻疹診療ガイドライン2026(第4版) PDF

日本皮膚科学会 一般公開ガイドライン一覧

日本皮膚科学会「蕁麻疹はアレルギーが原因ですか?」

日本アレルギー学会 アナフィラキシーガイドライン2022

日本アレルギー学会 アナフィラキシー啓発サイト

にっしん皮フ科・形成外科 公式サイト

医院概要

医院名


医療法人社団 日進会 にっしん皮フ科・形成外科

診療科目


皮膚科、皮膚外科、形成外科、美容皮膚科

所在地


〒331-0823


埼玉県さいたま市北区日進町2-925-1 KTDビル2F

電話番号


048-662-6789

アクセス


JR日進駅から徒歩12分


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