お知らせ

当院はマスク着用なしでご来院いただけます。

厚生労働省(国)は昨年からエアロゾル感染を認めています。

エアロゾルに正確な定義はないようですが、分散媒中に微粒子(分散質)が浮かんだ状態を言い、分散媒には空気やガスなどがあり、分散質には液体と固体があり、ミスト、霧・もや、スモッグ、粉塵、粒子状物質(PM2.5、0.1等)、そして、ウイルス、粉塵、花粉、真菌胞子等があげられます。これらの粒子の大きさはマスクの気密性を如何に上げても容易に通過し、またマスクの隙間をきっちり埋めても、エアロゾルの粒子サイズが小さすぎるため、ウイルスは濃度に関わらず通過させてしまいます。また、目や涙道からもウイルスは取り込まれます(実験にて検証済、YouTube投稿済)。また、空気清浄機をいくら高性能にしても、感染した患者様がそこに居る状態でその性能を発揮することは100%不可能です。要するに、エアロゾル感染を認めたということは、新型コロナ感染対策は実質できないということを意味します。

新型コロナ問題以前から変異を繰り返して生きてきた、RNAウイルスであるコロナウイルスに対するワクチン接種は火に油を注ぐようなもので、コロナウイルスにとって脅威にはなり得ません。TVで放映されている新型コロナ感染者数は、特異性のないPCR検査を多数の人に実施したことでコロナウイルスの年次推移のグラフを見ているに過ぎず、残念ながらこれまでの感染対策や予防接種の功績ではありません。

<当院(当科)の特殊性と独自の感染対策による検証>
当科は、皮膚診療科です。新型コロナが騒がれてからもニキビや顔面、鼻孔、口腔内の発疹・腫瘍のご相談は多数で、これらの疾患を診断・治療する際、患者様は当然マスク無しであり、フェースシールドやビニールカーテン越しには正確な情報がつかめないため、全ての期間でダーモスコープにより2.5cm以下の至近距離で常に患者様を診て、手指で触れ治療してきました。これが本来の皮膚科のあるべき姿です。ニキビの治療等では時に20分以上治療し続ける必要がありました。当院といたしましては、新型コロナに対しインフルエンザを除く他のウイルスを保有していても、待っている患者様やスタッフに移すことの無いように、望まない方を除くほぼ全員に対しウイルス活性を防止する手段として特許技術に基づく栴檀海斗吸入法を実施し、実際にコロナウイルス感染者や発熱者がいた場合や、治療でマスクなしの患者様が新型コロナの各変異株(デルタ株、オミクロン株等)の発症者であっても私を含めた医療スタッフが感染発症することはなく、クラスター発生も誰一人起こしておりません。

感覚的な要素とはなりますが、コロナウイルスの細胞内への感染様式は膜融合と思われ、鼻粘膜や上咽頭の上皮への吸気による傷からリンパ組織経由で体内に侵入を試みており、インフルエンザと比べて組織障害性と増殖性が極めて低く、栴檀海斗で眼や涙道、鼻咽頭、上・下気道の上皮が秒単位で起こすエアロゾル外傷を効果的に抑制することで眼の痒み、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり(鼻閉)、鼻周囲の腫脹感、咳、首、肩、全身の反応性リンパ節の腫脹に伴う痛みとリンパ節の腫腫れの縮小といった効果が確かめられていること、並びに死亡者数の推移を見ても一般的なコロナウイルスの風邪と何ら大差ないことから、過剰な対策(マスク・手指消毒)は実施しないこととさせて頂きました。

これまでも、マスク着用が嫌いな方にマスクを強要することはしてきませんでしたが、明らかに発症(発熱)を認識しているか、周囲に移す可能性があり不安な方を除き、マスク無しでご来院いただいて構いません。尚、スタッフは不織布でない通常の医療用マスクを着用しています。

以上、ご連絡させていただきました。

にっしん皮フ科・形成外科

CATEGORYカテゴリー

TAGタグ