栴檀海斗とは

【栴檀海斗】は、第3類医薬品です。ニキビやシミ・シワの予防といったスキンケア全般はもちろん、すり傷や熱傷などの治療にも有効な生体皮膜剤です。
国内外(アメリカを含む)13件の特許技術を取得しています。バリアの修復補強および分泌性乳化刺激因子(かゆみ因子)の除去作用により、日常的に起こる肌ダメージを低減し、まるで小学校低学年の肌のような、フラットで張りのあるコンディションに優れたお肌づくりをご提案できます。【栴檀海斗】を使用すれば、ステロイドや保湿剤、サプリメント等に依存する必要はありません。
また【栴檀海斗】は、遠隔診療を通じて全国の望まれる患者様へご提供したいと考えております。

栴檀海斗とは

栴檀海斗使用上の注意

栴檀海斗の効果

スキンケアと肌トラブルの解消

スキンケアと肌トラブルの解消

【栴檀海斗】には、主剤として塩化アルミニウムとシクロデキストリンが配合されています。これにより、汗(水分)と皮脂(油分)の乳化物である「かゆみ因子」を分解し、かゆみを防止するはたらきがあります。
かゆみ因子によってダメージを受けた毛包・皮脂腺を修復し、知らぬ間に生じる毛包付属器炎の低減保持とバリア機能の強化により、凹凸のないツルツル・サラサラとしたシミ・シワの少ないお肌をつくり、角栓を防いで毛孔開大を低減します。それによって良好なコンディションを維持し、きらめくお肌をつくることができます。

虫刺され

タンニン酸を加えることにより、虫刺され(虫刺性皮膚炎)のかゆみを効果的に抑制します。スズメバチ刺傷を【栴檀海斗】のみで、わずか4日で治癒に導いた実証例もあります。

虫刺され

傷や熱傷などの治療

傷や熱傷などの治療

挫創やすり傷、熱傷などの組織障害や外傷を負った場合にも効果を発揮します。障害組織(障害細胞膜)からのn-6系(ω6)脂肪酸遊離をブロックすることで傷を修復し、炎症を早く沈め、炎症を軽減します。また軟部組織の再生を助け、早く・きれいに傷口を治します。

鼻炎や頭痛、肩こりなど

【栴檀海斗】を塗布したり、点鼻液や点眼液で活用することで、慢性鼻炎、頭痛、リンパ節の痛み・肩こり、眼瞼痙攣、花粉症を軽減できるデータを有しています。

新型コロナウイルス対策

50%栴檀海斗吸入法(ネブライザー使用)により、新型コロナウイルス感染症の初期症状への実証例と、当院の感染対策についての作用機序と症例を有しています。

※【栴檀海斗】の正確な作用機序、治療効果、実証例につきましては、YouTube「栴檀海斗(傷んだ組織が望むものとは)」をご参照ください(30分)。

栴檀海斗は以下のような
患者様におすすめできます

院長から患者様へメッセージ

【栴檀海斗】は、私が一般病院で勤務していたときの経験から生まれました。
あるとき、カーテン1枚で隔てられた皮膚科から、先生と患者様の声が聞こえてきました。
「先生、かゆみを何とかしてほしい。痛いよりかゆい方が辛い」。

「そのかゆみとは何なのだろう?」と思い、それからかゆみの正体を考える日々が続きました。そして、自分自身の体で安静時・運動時など種々の条件で試行錯誤をした結果、{汗の痒み因子}が{汗と皮脂との乳化物}ということに気付き、痒み防止剤という最初の特許の取得に至りました。また、痒みは漠然と皮膚一面にあると捉えず、「あちこちに起こる痒みの部位は点状に局在している」として精査してみると、{あちこちに起こる痒み部位}は炎症が大きくなる過程の毛包炎に一致すること。栴檀海斗の使用により局在する痒みが止まり、次いで増大した毛包炎が消退することから、栴檀海斗が組織修復作用と消炎作用を併せ持つという現象が確認されたため、趣味の登山から下山中に転倒した大きな擦り傷に使用したことで、顕著な消炎作用と治癒の速さ、炎症後強い色素沈着を最小限に抑えるなど臨床上の活用範囲が広い事が分かり、生体皮膜剤の特許の取得に至りました。
痒みの評価には、広くVAS(visual analog scale)が用いられますが、漠然とした痒みに対する10段階での主観的な評価尺度ため分かり難く正確性を欠きます。栴檀海斗の痒み防止試験は、局在する毛穴の痒みを1ヵ所とした場合、季節ごとの何も塗布していない場合に8時間で出現する痒み部位をカウンターでカウントした個数の平均値をコントロールとし、生理食塩水を塗布した場合と、栴檀海斗を1日2回塗布した場合、栴檀海斗と痒みのでる都度使用した場合で痒み部位がどれだけ減少できるかを比べ、【痒み率(局在性掻痒感の減少比率)】として比較し、客観性のある良好な結果が得られています。難しい事はさておき、使っていただければ小さなお子様でも十分な痒み防止効果を体感していただけると思います。

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