お知らせ

「風呂キャンセル」で皮膚バリア向上?についてメディアに公開されました。

「長期的風呂キャンセルは皮膚バリア機能を促進し肌荒れを例年起こってきた肌荒れが低減できるか?」について、足底の皮膚を一例に実験した記事を取り上げて頂きました。

https://healthcare-journal.jp/life-style/20240821123289801/

【風呂に入らない】ということで【汚い!】と思う方が大多数ですが、皮膚科を受診される水虫やカンジダ・マラセチア等の真菌感染症・皮膚細菌感染症・皮膚ウイルス感染症と診断された患者様は100%ほぼ毎日欠かさず入浴やシャワー浴を行っています。一方で皮膚バリア機能が適正化されると皮膚フローラ(常在細菌叢)が最適化されこれらの感染症になりにくくなることが知られています。真のバリア機能と人工的に思いまされた清潔習慣との間の違和感を確かめる為、8ヶ月間「風呂キャンセル」を体験してみました。実は、現在も続行中です。一つの考え方としてご興味があればご覧くださいませ。

私の場合、単なる「風呂キャンセル」ではなく、「風呂キャンセル」した際に感じる「肌のベタツキ」、「臭い」、「肌に起こる見えない日常傷」という問題点を低減する為、当方の開発した「栴檀海斗(生体皮膜剤)」を全身使用している条件で実施しています。ご参考になれば幸いです。

これから起こり得る可能性のある大災害時に能登半島で見られるように、「国を当てにできない」、「何もしてくれない」そんな状況に陥る可能性がございます。災害は発生してほしくはありませんが、必要とされる方にお役に立てるかもしれないと考えています。

にっしん皮フ科・形成外科

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